偏差値40から60を目指す方法(チャート式の使い方)
今回は数学偏差値が60ない人が60を超えるためにすべきことをメインに書きます。
偏差値が60ない人の特徴は大まかに2つ
・全範囲網羅できてない
・一つ一つの精度が低い
です。
数学において最も重要なことはまず全範囲網羅することです。
穴となる分野が一つあるとその大問が0点になってしまうからです。
20点でも取れたほうが受かる確率は上がります。
そしてそれだけで偏差値5は上がります。
大学1年の秋、1500枚もの模試の採点を行いましたが驚くほど白紙答案が多いことに気がつきました。それは回転体の体積の問題で、難易度とすれば基礎から標準ほどでした。
まず網羅する。大切さが理解していただける内容だったのではないでしょうか。
次に一つ一つの精度が低いという点です。
今回はチャート式を例に勉強法をまとめていきます。
1まずふつーに問題を解いていく。
2わからない場合は問題の下にある指針の部分を参考にやってみる。
3答え合わせをする。
4自分がわからなかったのが考え方なのかそれとも公式なのか分析する
5何日かあけて再チャレンジ
二度としなくてもいいやつには○
もう一回やっときたいのは△
解説何言ってるかわからんやつ× と記号わけすれば良いと思います
ここで注意点。記号はかなり厳し目にやってください。
終わらせることに意味はありません。
次に一番大切なのは指針の部分です。
方針が立たなければ手も足も出ません。
それこそ白紙答案になってしまいます。
問題よりも指針を覚えるイメージで取り組んでみてください。
チャートと同じ問題は本番で出ません。しかし限りなく似ている問題はほんとに多くあります。
僕は青チャートが8割できれば九大、北大くらいの数学の合格点くらい取れると思います。
青チャートは最強です。
最後にチャートで躓いたとき、解説読んでも?となるときは学校の先生やツイッターなどで質問してみてください。
また需要があれば何らかの方法で僕が格安で質問受けしようかなと考えています。
興味があるかたはコメントしてみてください。
最後にネットで見つけたおすすめの塾を紹介して終わります。
参考にしてみてください
では次回は数強たちへおすすめ参考書を紹介します。
ではまた