英語の勉強法
今回は英語です。
僕は英語がほんっとにできませんでした。
勉強を始めるまで文法って何?レベルでした。
このエピソードを話すとたいてい笑われてしまうんですが
svocを知りませんでした。
正しくは、授業でやっていたんだろうけどわからんすぎて聞いていませんでした。
英語はやり方によってかかる時間が大きく変わってしまうと思います。
数学と英語に関しては先生を付けてわからないことがあったときにすぐ質問できる環境を整えることをおすすめします。
英語の勉強の手順は以下のとおりです。
順番を間違えると伸びないので気をつけてください。
1、単語&熟語+文法
2、短文精読
3、長文
4、志望校別対策(作文など)
おおまかに4ステップです。
一つ一つ見ていきます。
まず1
単語&熟語は言うまでもありません。料理で言う材料のようなものです。
まずは学校で配布されているようなやつを丸暗記してください。
暗記法についてはまた記事にします。
ここで大事なのは熟語と書いたところです。
熟語の重要性に気づいていない受験生が多い。
これも一冊でいいので同時に覚えていきましょう。
それと同時に文法です。
料理で例えるならレシピです。
これがちゃんとしていないと英語がめちゃくちゃになります。
しかし、ここで大事なのは完璧主義者になってはいけないということです。
文法ってあの辞書みたいな文法書からも分かるようにめっちゃくちゃ量が多いです。
なかには試験に出ないのに筆者の自己満で書かれているような謎な項目も多いのです。
そんなものまで覚える必要はありません。
じゃあどうするか。
ここで”説明する”が威力を発揮します。
文法書が自分の決めたところまで終わったらその項目が何に対するものでどんなときにどのように使うのか、さらにその例外まで説明してみてください。
文法書の8割くらいが説明できれば充分だと思います。
決して完璧主義にならないように気をつけてください。
そこで僕が一浪が終わり虚無ってた時間を救ってくれたサイトを紹介します。
それはスタディーサプリです。
関先生があまりにも有名ですが、スタディーサプリの一番のメリットは文法を1月で終わらせることができる点です。
僕はこれのおかげで3月には文法8割が達成できていました。
予備校の始まる1ヶ月、少し息抜きをしたい気持ちもわかりますがこれだけはやっておくことをおすすめします。
1ヶ月で退会することも可能ですので2000円位で文法8割が達成できるのはすごい安い買い物だと思います。
バナーを貼っておくので参考にしてみてください。
次に短文精読です。
短めの文章を読んで構造(svoc)を取り、文法的に読解するやつですね。
これはおすすめの参考書があるので次回紹介します
大事なのは文法的に精確にやることです。多分ここが一番しんどいと思います。
これをやりながら出てくる文法を完璧にしてください。
これが文法書を完璧にしないで良い理由です。
正直、受験で聞かれるような文法事項ってだいたい決まってます。
君が上智とか文法の厳しい学校を受験しない限りこの方法が最短です。
次に長文。
あんまり良い長文の参考書を知りません。ってかないと思います。
僕は過去問が良いと思います。
僕は自治医科とか志望校の過去問に行きました。
3が終わったと感じたのが9月とかだったので長文の参考書をやる余裕がなかったというのもありましたがそれをやるくらいなら4の過去問分析やって他の教科やったほうがよいです。
過去問やればわかりますが、大学ごとに特徴というかクセがめっちゃあります。
作文がある(ほとんど)とかない(大分など)とか。要約がでる(佐賀、広島)とか
内容一致がむずい(国際医療福祉)とか、そもそも時間たりん(自治、国際医療福祉)とか。
そっちの対策してたらあっという間に共通テスト対策の時期になります。
人によって多少時期は前後すると思いますが
高3(浪人)~5月までに1、~9月までに2、3を飛ばして11月までに4
以降共テって感じですかね。
予備校とか塾をうまく使って頑張ってください。